枕に抜け毛がたくさんハゲる前兆?

朝、ふと枕を見ると枕に大量の抜け毛が付いている。
抜け毛が多い方は誰しもが経験しているかと思います。
朝、一番にこの枕についている抜け毛の本数を数えて朝から憂鬱な気分になりがちですね。
「枕にあれだけ抜け毛が有ったらハゲるのか?」心配になります。

しかし、結論からお伝えすると心配はいりません。
しかし、注意しなければいけない抜け毛もありますので今回は抜け毛について詳しく解説していきます。

起きたら枕に付いている抜け毛が心配

眠中は枕や布団と髪の毛が接しており、寝返りなどの際に擦れるため髪の毛が抜けます。
しかしシャンプー時と同様に、枕についている抜け毛が多いと感じても、いつもと比べて急激な増加がなければ、大きな心配はないでしょう。

洗髪してドライヤーで髪を乾かした時に抜けた髪が就寝時に寝た時に落ちる髪もあります。
過剰に心配するのはかえって髪には良くありません。

髪のサイクルによって自然に抜け落ちる運命だった髪だった可能性が多いのです。

私たちの髪の毛は「毛周期」というヘアサイクルを繰り返して、古い髪の毛が抜け新しい髪の毛に生え変わっています。

新たな髪の毛が生えてくるためには、古い髪の毛が抜ける必要があります。よって、抜け毛があるのは正常なヘアサイクルであり自然なのです。

ヘアサイクルの毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」があります。

正常な髪の毛の成長期は約2~6年間あり、成長期の髪の毛が全体の約85%を占めています。
髪の毛が十分に成長すると、退行期に移り約2週間かけて退化し、数カ月その状態のままとどまります(休止期)。
同じ毛穴で新しい髪の毛が作られると、古い休止期の髪の毛は自然に抜け落ちる仕組みになっています。
このヘアサイクルが乱れない状態であれば、髪は抜けても生えてきますので
薄毛、ハゲになる心配はありません。

正常なヘアサイクルの場合は成長期の髪が頭全体の85%を覆っているので少々の抜け毛が多くても薄毛、ハゲとなる事はありません。

普段よりシャンプー中に抜ける毛や、朝起きた時に枕についている抜け毛がいつもより多く感じられる場合があるでしょうか?

では、正常な1日の抜け毛の本数は何本くらいなのでしょうか。
ここでは、1日の抜け毛の平均本数について詳しく説明していくとともに、抜け毛がいつもより多く感じられた場合の対処法についても解説していきます。

1日の平均抜け毛本数はどれくらい?

 

色々な専門家による文献や書籍には髪の毛は1日に100本程度抜けるとされています
しかし、ほぼ同じ本数の髪の毛が再生するため髪の毛の量は一定に保たれています。
また、抜け毛の量は個人差があり、髪の毛が長いと抜け毛の量を多く感じる場合もあります。
大切な事は、1日の抜け毛の本数よりも、以前に比べて抜け毛の量が増えていないか、短い髪の抜け毛が多くないか、髪の毛自体が細くなっていないかなどの髪質の変化を日々観察することが大切です。

先ほども解説したように、「髪の毛は1日に100本程度は抜ける」とされていています。
普段、生活している中でも抜け毛は自然にあるのです。
たまたま髪をシャンプーするときや朝、枕についた抜け毛をまじかに見てしまうので抜け毛が多い=ハゲると心配になってかえってストレスをため込む方が多いです。

抜け毛100本程度と行っても1日の平均なので、シャンプー時に抜け毛が多かったとしてもそれだけでは抜け毛が多いのか判断する事は出来ません。

抜け毛の本数ばかりを過剰に気にすることは、逆にストレスとなり良いこととは言えません。
抜け毛の本数は個人差があるので、本数よりも急に抜け毛が増えていないか、抜けた毛の髪質に変化はないか(細く短くなっていないか)などを日々観察し、注意していくと良いでしょう。
AGA(男性型脱毛症)は、進行性の脱毛症なので、早めの対策をとらなければ、症状がさらに悪化する可能性があります

抜け毛に変化があった場合には、原因を特定するためにも、病院の皮膚科や脱毛症専門外来を受診し、医師の診察を受けましょう。
抜け毛の本数も気になるところですが、抜けている毛の「毛根部分のチェック」も大切なことです。

こんな抜け毛を見つけたら要注意

抜けた毛が細く短い場合にはAGA発症の可能性があります。

髪の毛は、毛周期という、「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルによって生え変わりを繰り返しています
AGA(男性型脱毛症)は、「DHT」という男性ホルモンが新たな毛を作る器官である「毛包」に作用することで髪の毛の成長期が短くなり、髪の毛が長く太く成長する事が出来ないまま抜けるため薄毛になります。

髪の毛の成長期は、通常のヘアサイクルは2〜6年程度ですが、AGAを発症した場合1年未満になってしまうとの報告もあります。
1年未満で髪のサイクルが一周してしまうという事は成長して黒く太い髪に成長する前に抜けてしまうわけですから、髪の成長途中で脱毛することにより、今まで85%の成長期の髪の維持率が減少し、結果的に薄毛が目立つようになります。

一般的に髪の維持率が半分になると明らかに他人から見ても薄毛だと分かる状態になります。

抜け毛を確認して、今までとは違う細く短い毛が増えたと感じたら、AGAが原因の脱毛の可能性があるので注意が必要です。
抜け毛の状態も先端になるにつれて細くなっていたりする抜け毛は何かしらの異常脱毛なので注意が必要です。

季節の変わり目は何かと抜け毛が多くなりがちです。
ですので、抜け毛の本数だけではなく、抜け毛の髪質にも注意を向けてみてみる事が大切です。

抜け毛があまりに気になる場合には医薬部外品の育毛剤を使ってみるのも効果的です。
医薬部外品の育毛剤は国の機関が脱毛や抜け毛に効果がある成分を配合し国の認可申請で認可された育毛剤のみが医薬部外品の育毛剤として認められています。

医薬部外品の育毛剤以外は化粧品登録のローションという扱いになりますので、育毛剤購入時にはそのあたりを基準に判断しましょう。

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円形脱毛症でも毛根が細くなる

 

円形脱毛症の原因は、まだ完全には解明されていないませんが、免疫細胞が毛根(毛包)の細胞を誤って異物として認識し攻撃する「自己免疫応答」により起こるとされています。
若い方や女性でも起こりうる円形脱毛症は最初は小さな脱毛でも徐々に広がる可能性もあります。

円形脱毛症は自己免疫を攻撃の際に、免疫細胞から放出されたさまざまな炎症性の物質の影響により、毛根の周囲で「炎症」が起きます。
精神的に強いストレスを一度に受けた場合には一度で髪がゴッソリ抜け落ちる場合もあります。

私自身、過去に経験したことがありますが、強いストレスをため込んでいてそれが一気に放出されたかの様に洗髪時に大量の髪が一度に抜けた経験があります。
本数というレベルでなく、一度にゴッソリ抜けるわけですのでその時は、かなり焦った記憶があります。

次第に抜け落ちる髪の量は無くなりましたが、異常な脱毛は自分で解決しようとは思わずにクリニックや皮膚科に相談に行くのが早い対処法です。
この炎症によって毛根が損傷し、髪の毛が抜けるのですが、円形脱毛症の抜け毛の特徴として、破壊された毛根は丸みを帯びておらず、根元が細くなる特徴があります。

正常な状態の毛根は、毛の根元が少し膨らんだ抜け毛になるので、抜け毛の根元の状態(毛根)を観察することで、異常な抜け毛を見つける手がかりになります。
 
円形脱毛症の場合、肉眼では毛根部分の損傷が見抜けない可能性が高いです。
円形脱毛症はストレスなど様々な要因はありますが、なぜ円形脱毛症になるかのメカニズムははっきりとは解明されていないため、抜け毛が少しでも気になる場合は、一度病院の皮膚科や脱毛専門のクリニックを受診し、医師に相談してみると良いかもしれません。

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